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むすびつくばとは


とんがっているようで 角は丸く
1つにまとまってはいるけど 一粒一粒はしっかりしている
「むすびつくば」は おむすびのように
みんながふわっと「結びつく場」
むすびつくばが目指すところ
リヴォルヴ学校教育研究所 は2000年11月に「ライズ学園」を立ち上げて以来、個性豊かな子どもたちの「学びと育ちの支援」に取り組んできました。その間、学園のスタッフは「つくば市民大学」のファシリテーション講座等に参加し、多くを学んできました。
「つくば市民大学」は「まなぶ・つながる・つくりだす」をコンセプトに、ウニベルシタスつくば が展開した学びあいの場です。2009年から9年間に「サステナビリティ」「ダイバーシティ」「コミュニティ」をテーマに掲げた計1,300の参加・体験型講座には、のべ12,500人が集いました。
リヴォルヴ学校教育研究所 では、2020年10月からつくば市との協働実証事業にも取り組みましたが、その終了に伴い、2024年4月には活動拠点を「つくばセンタービルco-en」に移すことになりました。そこで2つの団体が協働して立ち上がったのが「むすびつくばライズ学園×市民大学+リブラリウム」です。
私たちが目指すところは、おいしいおむすびのように、とんがっているようでも角は丸く、みんながふわっと「結びつく場」です。ライズ学園では週に一度、リブラリウムの本棚の前でお昼の会をもって本を紹介するなどしています。子どもたちは自分たちの居場所が、たくさんの人によって支えられていることを目の当たりにし、本棚オーナーさんとの世代を超えた交流も少しずつ始まっています。ライズ学園の保護者さんの中からも、リブラリウムを利用したり、市民大学の講座に参加する方も出てきています。これからも「むすびつくば」で生まれ続けるであろう出会いに、私たちはワクワクしています。
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