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​運営団体

NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所

 リヴォルヴ学校教育研究所は、民間レベルからの教育改革を実際の行動により提案することを目的に、2000年7月に設立された特定非営利活動法人です。同年11月には、つくば市谷田部に「ライズ学園」を開設し、不登校と呼ばれる状態にある子ども達の育ちを支えてきました。

 また、個に応じた学習支援にも力を注ぎ、その実践の成果をまとめた「ひらがなれんしゅうちょう」「ABC英語れんしゅうちょう」等は、専門誌等でも高い評価を得ています。

 

 ライズ学園15周年の節目に制作した冊子「不登校の心に寄り添い 育ち・学びを支える ために」の中で、私たちが大切にしていること・活動の様子について具体的に紹介しています。

 リヴォルヴ学校教育研究所について、より詳しくは下記のページをご覧ください。

* リヴォルヴ学校教育研究所Webページ  http://rise.gr.jp/

* ライズ学園15周年誌 http://rise.gr.jp/rise_document2016

* 内閣府NPO法人ポータルサイト  https://www.npo-homepage.go.jp/npoportal/detail/008000061

ウニベルシタスつくば

 ウニベルシタスつくばは、2008年に発足した市民団体です。

 2009年から2018年まで、中央労働金庫・中央ろうきん社会貢献基金との協働で「つくば市民大学」を運営。「まなぶ・つながる・つくりだす」をコンセプトに、9年間で計1,300講座を開催し、のべ12,500人が学びをともにしました。

 「地域や社会の課題を解決するために、私たち自身ができることを実現しよう」と、「NPO法人フードバンク茨城」や「つくば発達障害就労支援協議会」などの具体的な活動も多数誕生しました。

 

 つくば市民大学の「休眠」後は、オンライン上を中心に、「デモクラシーのバージョンアップ」を後押しする市民シンクタンク「VOICE and VOTE」を運営してきました。

 ウニベルシタスつくばについて、より詳しくは下記のページをご覧ください。

* ウニベルシタスつくばnote  https://note.com/ut298/

* VOICE and VOTE Webページ  https://voicenvote.org/

挨拶

 リヴォルヴ学校教育研究所では,設立当初から不登校の子たちの支援にあたってきました。私自身も公立学校の教員を辞めその活動に加わってから十数年が経ち,2020年の秋には,つくば市との協働事業として「むすびつくば」がスタートしました。

 

 いわゆる学校を大型バスと例えるならば,私たちは小回りのきくタクシーを目指してきました。学びの場についても,もう少し多様な選択肢が用意されてもよいのではないかと考えています。問題を解いているときに,間違えると「すみません」と謝る子もいます。しかし,間違えたり失敗したりすることで学びは深まります。「ライズ学園」は,安心して失敗もできる場でありたいと考えています。

 

 「むすびつくば」という名には,みんなが結びつくことで子どもたちはもちろん,地域そのものを活性化したいとの思いも込められています。今後は保護者のみなさん,地域のみなさん,そしてつくば市やつくば市教育委員会,学校や他の団体等とも今まで以上に連携しながら,子どもたちの学びと育ちを支えていきたいと思います。

NPO法人リヴォルヴ学校教育研究所理事長:小野村哲

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挨拶

 「むすびつくば」の主要3機能のうち、私たちウニベルシタスつくばが担当するのは、「市民大学」と「リブラリウム(コミュニティ・ライブラリー)」です。

 

 「むすびつくば 市民大学」は、いわば「つくば市民大学」の6年越しの「復活」です。「まなぶ・つながる・つくりだす」という当時のコンセプトを引き継ぎつつ、世代や立場、地域を越えて、対話を通じて学びあうさまざまな講座を開催していく予定です。

 

 そして「リブラリウム」は、一箱本棚オーナー制度の、小さな私設図書館です。姉妹館である石岡市八郷地区の「つながる図書館」同様、各オーナーの好きな本・読んでほしい本を媒介に、出会った人同士の対話がはじまる、そんなコミュニティ・ライブラリーをめざしています。

 

 いずれも、「むすびつくば」を訪れるみなさん、「自分たちの未来を、他人まかせにせず、ともに創っていく」多くのみなさんとともに、ゆっくり築き上げていく予定です。ぜひご一緒に、「結びつく場」を育てていきましょう!

 

ウニベルシタスつくば:徳田太郎

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